お荷物の配送には、その量や納期など、さまざまな事柄に対してご要望が発生します。クイックでは、そんなお客様のあらゆるご要望にお応えしたいと考えています。
例えば大阪~東京間において、トラック1台を手配するほどではない量のお荷物については、他便の空きスペースを利用した、パレット1枚OK~の混載便がお得です。お手軽な「クイックの混載便」は、きっと皆様のお役に立ちます。
混載便とは?
混載便とは、同じ地域や方向に送る荷物をまとめて1台のトラックで運ぶサービスです。チャーター便のようにトラックを貸し切るのではなく、複数の荷主で1台のトラックを利用するので高速料金・燃料費・人件費などの負担額が減り、大幅なコストダウンが可能。「小ロットの荷物を発送したい」「できるだけ送料を安く抑えたい」といったお客様におすすめの運送方法です。
クイックの混載便のポイント
集荷の翌日配達が基本です
「クイックの混載便」は、大阪で集荷した翌日午前中に、東京納品を基本としています。大阪~東京間は、当社の得意ルート。貨物保険も、1000万円と整備し、大切なお荷物を安全に配送します。
小・中ロットのお荷物もおまかせください
小・中ロットのお荷物の配送は、従来効率の悪さから敬遠されがちでした。しかしクイックでは、今までの実績を活かし、小・中ロットの混載を効率化しました。
混載便のメリット・デメリット
「クイックの混載便」の特徴は、荷物の量に合わせてトラックのスペースを確保でき、チャーター便に比べて格安で輸送できるということです。こちらでは混載便のメリット・デメリットをご紹介します。
こんなにも便利な混載便のメリット
運送料金を安く抑えることができる
1台のトラックを複数の荷主で利用するので、高速料金・燃料費・人件費などの運送コストは折半となります。そのため荷主ごとの負担額が少なくなり、小ロットでも低予算で運ぶことが可能です。
路線便に比べて安全性が高い
宅配便などの各企業・各家庭へ集荷・配送を行う「路線便」に比べ、荷物の積み替え回数が少ないので運送事故の発生が少なく、安全かつ確実な輸送が実現します。
梱包せずに発送が可能
路線便とは違い、梱包せずにパレット積みの鋼材や機械などを発送できるのも混載便の特徴です。荷物の大きさや長さなどの自由度が高いこともメリットといえるでしょう。
知っておきたい混載便のデメリット
チャーター便に比べて遅い
複数の依頼主の荷物を1台のトラックで配送するため、チャーター便に比べて時間がかかってしまいます。
到着時間の指定などが難しい
チャーター便では当たり前の「到着時刻指定」ですが、混載便の場合は到着時間を指定できない場合もあります。
チャーター便のほうが安い場合もある
トラック1台ぶんなどのまとまった荷物を運ぶ場合は、チャーター便のほうが運送コストを安く抑えることができるケースもあります。